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ブログblog

2023.8.9役立つ情報認知のクセ① 米村権太君のブログより

皆さんこんにちは。

マネージャー&キャリアコンサルタントの城井です。

 

私は

officeツグミのマネージャーでありながら、キャリアコンサルタントという専門職でもあります。

米村権太君のブログを読みながら、

専門家の視点からあることに気づきました。

 

それは、米村権太君には偏った考え方の癖があると言うことを。

 

それを「認知のクセ」といいます。

行き過ぎると「歪んだ認知」ともいわれるものです。

この認知のクセは、誰にでもありえることですが、

気づかずにいると

人間関係を悪化させたり

自分自身が生きにくくなったります。

 

例えば

8月9日の米村権太君のブログ(8月9日のブログはここをクリック

 

僕は風が吹くとお尻が気になってくるくる回ってしまいます。

そんな人は世の中に多いと思うんですよね。

風じゃなくて本当は誰かが触っているんじゃないかと思います。

皆さんもそうですよね?

 

これは、過剰な一般化といいます。

わずかな事例だけで、

それがあたかも一般的であるように決めつける考え方をいいます。

 

「普通そうじゃないですか?」

「みんな〇〇だと思うんですよね」

「二度と〇〇したくないです」

 

という口癖がある人は

過剰な一般化の思考の癖がある可能性があります。

 

過剰な一般化は「拒絶されたくない」という

拒絶を恐れる心理が影響されると言われています。

傷つきたくないから、考えを一般化して

同感を得て、安心したいという心理です。

 

もし皆さんの近くに

あーこういう人いるな

というときは次のように関わってみるといいかもしれません。

***

「そういう考えもあるかもしれないけど、こんな考えもあるかもよ?」

と、やんわりとリフレーミング(考え方の枠から外す)する

***

 

ポイントは、

・否定すると、過剰に反応してしまうことがりますのでやんわりと

・一度承認されることで拒絶感を感じないので、まずは承認を

・断定的に伝えるのではなく「〇〇かもよ?」とつたえ「あ、そんな考え方もあるのか」と思考の枠が広がるように

 

それでも、強く一般化してくるケースがあります。

その時は、この人は過剰な一般化が強い人なんだな、と思って、

割り切って付き合うことも大事です。

ただし、否定は厳禁ですよ^^

 

これからも、米村権太君のブログから

認知のクセを見つけたら紹介していきますね◎